コンサルタントボイス

クライアントの意思決定に関わる大きな責任と、
一緒に未来を創るワクワク感

5月にグロービス経営大学院を修了されたばかりの生川幹子さん。三重県在住ながら、東京にある企業のプロジェクトを担当されました。
移動販売車を販売している会社からの、「移動販売ビジネスにおける販売物別の収益予測」を出してほしいという今回の依頼。 MBAで学んだことはもちろん、大手食品会社での10年以上にわたる営業経験も活かした「クライアントの立場に立った」取り組みで、クライアント企業から大満足の評価を獲得されました。

MBAバンクのクライアントボイス

今ここでチャレンジしなければ、今まで勉強してきた意味がない

―今回のプロジェクトにチャレンジしようと思った理由を教えてください。

今までMBAで学んできたことをアウトプットしてみたかった、そして自分が苦手な分野を克服したかったというのが主な理由です。今回の内容は収益予測で、私自身が苦手としている「カネ」の動きを大きく捉える必要があるプロジェクトでした。 もともと「カネの動きを長期的・全体的に捉えられるようになりたい」という想いでMBAの門を叩いたのですが、まだまだ不得手分野だと感じていたので、収益予測に具体的に携わることができるこの機会は本当に貴重だと思いました。
一方で、「本当に自分に務まるのか?」「報酬をいただく価値のある成果物を納品できるのか?」「全く知らない業界だが大丈夫か?」といった不安も重くのしかかってきました。でも、自問自答を繰り返した結果、「今ここでチャレンジしなければ、今まで学んできた意味がない」「不得手分野を克服したい」と覚悟を決めて、チャレンジすることにしました。

―クライアント企業様からは、今回の成果物を営業時に活用したことで早速契約が決まり、新たな営業ツール開発のきっかけになったとの喜びの声をいただいています。

「相手の立場に立って考える」ことは常に心がけていました。もともと食品会社で営業を10年以上やっており、新規顧客・既存顧客への商談を山のように重ねてきていたので、営業時に一番肝になりそうなポイントはすぐに定めることができました。 「移動販売車を購入して新たにビジネスを始めたいと思っている法人様への営業時に必要なツールとは何か?」という視点で考えていき、クライアントの方が少し加工するだけでそのまま営業時にお客様にお見せできるような納品物に仕上げました。 私自身が苦手としている分野だったからこそ、シンプルで分かりやすい収益予測を作ることができたのかなと思います。

MBAバンクのクライアントボイス

クライアントの意思決定に関わる大きな責任と、一緒に未来を創るワクワク感

―MBAでの勉強とMBAバンクのプロジェクトの一番の違いは何でしたか?

MBAの授業が「過去に起きた事例に対し、自分だったらどうするか」を考えることが中心である一方、MBAバンクのプロジェクトは「現在進行形または未来形の案件について、相手がより良い意思決定をするためにはどうしたら良いか」を考えることである点が一番大きな違いだと思いました。 MBAバンクのプロジェクトは、MBA在学生や卒業生にとって自分の能力を伸ばす契機になると確信しました。
MBAでの勉強やレポートの責任範囲は自分だけですが、報酬をいただいてクライアントの意思決定に関わる成果物を納品するMBAバンクのプロジェクトには大きな責任が伴います。クライアントの意思決定のために少しでも良いものを納品しなければという使命感と、これから一緒に未来を創っていくというワクワク感の両方を味わうことができました。

MBAバンクのクライアントボイス

クライアントからのフィードバックと評価が自信になった

―MBA生がMBAバンクのプロジェクトに取り組む意義は何だと感じられましたか?

MBAで学んだだけで全てのことができるようになるわけではありません。学んだことを実践し、試行錯誤を繰り返すことによって自分の力になっていくものだと思います。
MBAバンクの場合、中間報告を必ず入れることになっているので、万が一方向性を間違えていたとしても、中間報告のタイミングで軌道修正することができます。今回、クライアントの方から「中間報告で納品していただいた収益シミュレーションをお見せしたら、お客様がすごく喜ばれました!」とのご報告もいただけたので、「よし、引き続き頑張ろう!」と、さらに意欲が高まりましたね。クライアント企業の方からいただくご質問やご指摘は自分の成長に活かすことができますし、最終的にクライアント様からオール5つ星の評価をいただけたことはすごく自信になりましたね。

―最後に、MBAバンクにチャレンジするMBAホルダーの皆さんに一言お願いします!

MBAを卒業してからも、マッチングという形で新たな企業と出会い、つながることができるのは、本当に貴重なことだと思います。また、私は三重県在住で、今回東京にある企業様のプロジェクトを担当しましたが、地方に住んでいることのデメリットは全く感じませんでした。
何事もやってみなければ分かりません。勇気を出して、ぜひエントリーしてみてください。走り出してしまえば、きっと走り切れるはずです。