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クラウドソーシングでエントリーするときに気をつけている6つのこと

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あなたは、クラウドサービスにエントリーする時にどんな基準を持っていますか。20件以上のプロジェクトをMBAバンクで受注してきた筆者が利用するときに気をつけているポイントをお伝えします。6つのポイントでどこが気になるでしょうか。あなたにとって重要な基準を考えてみてください。

デジタルネイティブではない依頼主からの案件

クライアントの中には、インターネットサービスに慣れていない人がいたりします。普通であれば、そういった人はクラウドサービスを利用しないのですが、知り合いや顧問に勧められて案件のエントリーを代行してもらっている場合があります。

インターネットサービスに慣れていない人は特に、デジタルネイティブではない50代以上のクライアントに多い気がします。そういったクライアントの特徴は、電話や対面でのコミュニケーション、途中経過の報告を細かく設定するなど、オフラインの仕事の進め方をクラウドソーシングでも行おうとすることです。こうしたことはリモートワークが原則であるクラウドソーシングではストレスになります。

孫請け案件

クライアントが受けた案件を孫請けでプロジェクトをエントリーしていることがあります。こういった案件は、下請け構造であるため、案件単価が安い傾向にあります。ただ、それ以上に困るのは、孫請け案件だと、中間報告や最終報告のフィードバックが遅くなることです。コンサルタントからの方向を受けたクライアントがその先のクライアントに確認するからです。また、孫請け案件の場合、支払条件も長期化する傾向にあります。

現場担当者からの案件

現場担当者からの案件は、繁忙期でコア業務が回らないので、クラウドソーシングを利用している場合が多いです。本来は、クライアントが担当する業務であるため、コンサルタントに自分のスタイルを当て込む傾向があります。結果、コンサルタントの提案内容への自由度が低くなります。悪く言うと、プロセスまで指示された通りにやるので作業的要素が強いプロジェクトになります。

依頼内容の精度が低い

これは言わずもがなかもしませんが、エントリーの段階から依頼内容の精度が低い案件があります。クライアントが必要な情報開示を行っていないか、外部のコンサルタントや第三者に勧められてクラウドサービスを利用している場合に多いように思います。外部のコンサルタントや第三者を経由してコンサルタントに依頼している場合は、コンサルタントからの質問に対しても的確な回答を得るのに苦労します。

コンサルティング会社からの依頼

コンサルティング会社が仕事の一部をクラウドソーシングで発注している場合があります。クラウドソーシングサービスでは結構多い案件です。これ自体は、全く問題ではないのですが、依頼主がプロのコンサルタントであるため、高い品質基準が求められます。一方、報酬面ではクライアントに相場観があるので適正であることがほとんどです。

クライアントの支払いが後払い

依頼主が大手企業の場合に多いですが、大手企業では社内ルールで一律支払サイトが決まっているため、納品の月末締め翌月払いになるのが一般的です。その場合、最短でも30日、長い場合は60日の支払サイトがあるため、手元に現金が入るまでに時間がかかります。お小遣い稼ぎでクラウドソーシングをやっているコンサルタントの方は考慮した方がいいかもしれません。

まとめ

コンサルタントによって、気になるポイントが異なると思います。大切なことは、コンサルタントがプロジェクトにエントリーするときに判断基準を持っておくことです。そうでないと、案件は獲得できたものの、ストレスが多いプロジェクトになってしまいますので、留意ください。

WRITER筆者

MBA JOURNEY 編集部